こんにちは、おみです。
急ですが、「あなたは人に頼るのが得意ですか?」
これは、
人に頼りまくれって、
テイカーになれって話ではありません。
どっちかというと、
テイカーになりたくないから
頼りたくないと思っている人の心が軽くなるといいなと思って書いてます。
頼れない人
真面目な人
人と距離ができる人
そういう人は
頼ってもいいんだよ
っていう話をしたいと思います。
私は、もともと、頼れない人でした。
頼ったら申し訳ない。
迷惑をかけちゃいけない。
嫌われたくないから大人しくしとこう。
こんなことお願いしたら嫌がられるんじゃないか。
そうやって、
人と距離を置いて
なんとか一人で
自分だけで
自分の力だけで成功したい
なんて思っている人でした。
でも、これって、いちばん遠回りだと気づいたんですよね。
うちの弟って、
甘え上手なんです。
何かもらったとき、
「うわー、え?いいん?ありがとう。めっちゃ助かるー。」
ってすんげー喜んでものを受け取るんですよ。
だから、
みんな弟にはなんでもしてあげるんですよね。
それと違って、
小さい頃の私は、
「え。いや、大丈夫。申し訳ないよ。自分で準備できるから。」
とか、
断りまくってました。
だから、
「おみは大丈夫だよね」
「おみは自分でやりたいもんね」
「おみなら問題ないよ」
って、
どんどん頼りづらい状況にしてしまってました。
日本人って特に、
「2度は断りなさい」
「すぐものをもらうのはいやしい」
とかって教育されてるんですけど、
まさに、私は真面目人間だったので、
言われた通りに、断りまくってました。
そしたら、
周りとの距離を感じるようになったんですよね。
例えば
仕事では、お願いされたらやるけど、人にお願いできない。
仕事を振るのは申し訳ない。
自分でやれるんだからわがまま言っちゃダメ。
みたいな強烈、真面目人間でした。
でも、
どれだけ頑張っても、どれだけ愚直にやっても
評価されたり認めたりとかしなかったんですよね。
それとは、逆に、
なんか抜けてる人
頼りまくってる人
相談しまくる人
こういう人の方が、好かれるし、手伝ってもらえるし、
なぜか優遇されます。
だから、
こっから、人に頼ることを覚えました。
35歳になってからですね。
おっそ、と思う人もいるかもですが、
人はいつからでも変われます。
本人が変わりたいと思ったのなら変わります。
自分の人生変えたいと思ったのなら変えれます。
私のビジネスが好転し始めたのは、
人に教わったときからです。
しかも、めちゃくちゃ頼りまくった。
「やべー、こんなこと聞いてカスすぎる。」
「こんなことのわからんのかと思われるかも。」
「怒られたら嫌だな。」
「否定されたら嫌だな。」
って自分を守る気持ちを捨てて、
ドーンと頼ってみたんですよね。
すると、
私が出会った尊敬する人と話すと、
全く否定されない
自分の可能性信じてもらえる
気づいてなかった、良いポイントを認めてもらえる
そういう人だったんですよね。
人間的に、ガチ尊敬です。
何やっても、何話しても、何挑戦してもこの人に追いつけないかもしれん。
そう思わせてくれるほど、
ゴリゴリのカッケー人です。
でも、
同じようにこの人を見つけた人でも
全力で頼れなかった人がいたんです。
要するに、おなじコンサル生ですね。
この方は、
「いや、自分の力でやらないと。頼るのは申し訳ない。」
と話してて、
その人にアドバイスしても、何言っても、何も聞き入れてもらえなかった経験があるんですよね。
頼るだけだとダメだと思うけど、
その代わりに、お金をお支払いしてるんだから、
全力で頼ったらいいのに・・・。
と思ってました。
もらってばっかりいるから申し訳ないけど、
その人の力を借りる
その人のパワーを借りる
その人のポジティブ思考を借りる
何か借りたりもらったりしたかったら
その分、
相手を喜ばせたらいいんです。
ギブアンドテイクってよく言われるけど、
まさにあれです。
ギブもらったら、2倍で返す。
テイカーになりたくなかったら、3倍で返す。
こうすれば、いいだけです。
もらったらお返しする。
もらいたいんだったら、先にプレゼントする。
先にお渡しする。
その分、全力で頼る。
その分、全力でもらう。
その方が、頼られた方も、プレゼントした方も嬉しいですよね。
だから、
プレゼントもらったら
やっぱり喜んだり、感謝をしめすのも、ちょっとだけのお返しになると私は思ってます。
要は、何を言いたいかというと、
ギブアンドテイクで、
全力で受け取れる人、全力で頼れる人、全力で向き合える人が強い。
と私は思っています。
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